テーマ別アルバム

旅行や散歩はいつも一緒、溺愛これに極まる自己満足な写真館。

トップを飾るのは、小ユキ・ユキ丸を初めて連れていった小旅行。
2005年の7月下旬に栃木県の那須高原まで三泊四日で出掛けたときの記録。
一件でロングファイルとなってしまうので、今後の編成を見直すかな。。。
(備忘録⇒掲載写真の格納サーバがまだ未変更⇒手抜きするな自分)(笑)

*******************************************************

予告タイトルも含め、当面以下のように考えています。

1.那須旅行(2005.07.20-23)
2.城北中央公園の四季(春)
3.城北中央公園の四季(夏)
4.城北中央公園の四季(秋)⇒未登録
5.城北中央公園の四季(冬)⇒最新版(2006.01.21)
6............

公園の四季は、果たして春夏秋冬全部のネタがあったかどうか?(笑)

*******************************************************

1.那須旅行(2005.07.20-23)
  小ユキとユキ丸を連れて、はじめて車で長距離ドライブ、
  コテージに泊まって、ドッグラン三昧の毎日、よかったね!
    ---------------------------------------------------

リフレッシュ休暇(勤続20年で5日間の休み)を利用して、
小ユキとユキ丸を乗せて初ドライブに出掛けた。
3泊4日の予定で那須高原まで、往復400キロほどの行程である。
車を14年ぶりに乗り換え、2頭にとっても初ドライブ、、、
宿泊先もコテージと、、、何もかも、初めてづくしの4日間だった。

往路は正午すぎに出発して、途中での休憩を挟んで、4時頃に到着した。
夕食前に早速、周辺の散歩と、宿付属のドッグランで遊ばせる。

1枚目は、付近の放牧地(牧草地帯)を行く、ユキ丸(左)と小ユキ。
車中では意外にも大人しくしていてくれたが、やっと解放されて嬉しそうだ。
尻尾も力強く巻いて、歩き始めた。。。

2枚目は併設の「ドッグラン」、、、200坪ほど?の、ちょうど良い広さである。
万一、他の犬が来たときに、捕まらないと困るので、初回はリードをつけたまま。。。
ボールを追い、勢い良く疾走し始めた。やはり嬉しいのだろう。
後方にコテージの幾つかが見えている。

3枚目は、散歩の途中で立ち寄った手作りパンの店で主人を待つ。。。
手前が小ユキ。看板には「I have a dream.」と書いてあります。





初日は着いただけで、散歩の後には予定もなし、、、
コテージの中を探索する小ユキとユキ丸(手前)、、、
あらかたの調度品は付属しているので便利だ。
でも、少しゴチャゴチャしているので、悪さをしないかが心配。。。
(結果的には3日間、終始、室内でも良い子だった)




ベッドは2つの部屋に合計で6個も設置されていたので、
そのうち1つに持参したシーツを敷いて、小ユキとユキ丸の専用とする。
だが、しかし、利用開始から10分ほどで、ユキ丸が、急にオシッコ。。。
これは縄張り宣言?なのだろうか。自宅のベッドでもかつて一度だけ同じことをされているのだ。
2回目はない、ということからも、極端な自己主張といえるのかもしれない。
さっそく、ひっぺがして浴室で洗濯する。。。目の前が真っ暗になった。

2日目も、早朝から近所の牧草地周辺を散歩させる。広くてきれいな所だ。
周囲には誰もいなかったが、境界も何もないところなので、ノーリードというわけにもいかない。
1枚目は手前が小ユキ、2枚目は左がユキ丸。。。
散歩から戻ると、また併設のドッグランで遊ぶ。。。ウィークデイなので、貸切である(3、4枚目)。
初日、シーズを抱いた人を見たが、それ以外は、ワン同伴は居なかった様子。






これだけだと、平和な朝の風景なのだが、、、この朝の散歩途中では、
ドキっとする出来事にも遭遇している。
知らない土地での散歩は、やはり何が起こるか分からないものだ。
県道から少し入った小道を歩いていくと、とある脇道を曲がると、いきなり4頭の中型犬が
放されたまま歩いてくる。あわてて小ユキたちを引いて、戻り始めたのだったが、
案の定、発見されて、追跡される格好となった。
向こうの4頭は首輪もしていない?全く自由な状態だから、逃げ切れるわけもない。
20メートルほど後退した所で、たまたま路面には沢山の小石が敷き詰められていたのは、
誠に幸運であった、としか言いようがない。
その小石を片手一杯につかんで、4頭めがけて投げつけると、手前に散弾のように音をたてて飛散した。
その勢いに3頭は怯んで背走し、リーダらしき1頭だけが、さらに接近しようとしたので、
2投目を叩きつけた。それで、どうにか追い払うことが出来たのである。
立ち去ろうとすると、再度追跡してきそうな気配もあったので、念のため3投目も投じておいた。
(その後の散歩には、ポケットに数個の小石を常時持参することになったのは言うまでも無い。)
(事実、別の放し犬への威嚇にも1回役に立ったのである。)
やはり知らない土地は怖い、、、かつてユキとの旅行でも河原で放し犬に喧嘩を吹っ掛けられた事件を思い出した。
そのときのユキは立派に応戦し、負けなかったのである。(笑)

ちなみに小ユキは同様のトラブルで、目下3戦、無敗である。♀なのに強いのだ。
けれども中型犬4頭を相手にはできないだろう。ユキ丸もイザとなれば闘うと思うけれど。。。


写真はあまり撮れなかったので、省略するが、この日は近くの「那須サファリパーク」に出掛けた。
放し飼いの猛獣やキリン、ラクダ、バイソンなどの闊歩する園内をマイカーで周回するのだったが、
ゲートのところで「車にキズがついても責任はもてませんが、いいですね」と念を押された。
新車なのにと思っても、あとの祭りである。
バスに乗り換えると、小ユキたちを車中に残して長時間離れることになるので、それも心配である。
仕方なく、そのまま走行した。「進路に動物が立ちふさがったときはそのまま徐行して押してください」とも。
そうしない限り、どかないことも多いのだそうだ。ぉぃぉぃ。。。

結果的には、ライオンは寝ていた。ほっとするが、大鹿?同士が進路上で喧嘩をしていたり、
それが衝突してくるのではとヒヤヒヤ。。。ラクダもどかない、キリンからは窓に鼻汁をつけられる。
なかなか周囲に接触しそうで進めない。えらく神経が疲れた。
その間、小ユキは興奮するかと思いきや、意外に静かで、じっと眺めていた。唸ったりも幸いなかった。
一方のユキ丸は前後左右をキョロキョロと多少落ち着かない。
けれども、むしろ彼は風景を楽しんでいるようにさえ見えた。不思議である。

このほかに牧場にも寄ったが、こちらは人が多くて、ロバなどに接近遭遇することで興奮したり、
落ち着いて見学もできないほど、、、早々に退散することとなった。
初日はこうして、近場だけを回ったのだったが、、、滅法疲れた。
下の写真は、コテージにもどって、くつろぐ小ユキ(左)とユキ丸。。。彼らも疲れたらしい。




3日目は早朝から霧が出る天気で、あまり天候も期待できなかったが、
少し足を伸ばして、「沼っ原湿原」というところに出掛けた。
いくまでに迷って、別荘地を迷走したり、時間を無駄に使ったけれども、着いてみるとなかなかの所。
日光キスゲがとてもきれいな湿原である。
写真は、この湿原への入口となる駐車場。。。後方に愛車、愛犬2頭の数少ない3ショット?である。
他の2枚も同じ場所での撮影。。。人は少なく、霧が濃かった。






と、ここまでは良かったのだが、、、湿原に下りるには、ごつごつの狭い山道を下る。
それも2頭連れでは結構大変である。愛玩犬1頭抱いた人こそ見かけたが、
中型犬2頭に無秩序に引かれて降りていく人は、まず居ない。。。(笑)
(むろん帰路はそこを登るわけだ)

どうにか湿原まで下りると、今度はキスゲの群生する湿地帯を回遊するのだけれども、、、
そこにも誤算、、、歩道は狭く、まな板のように板が渡してある。。。
そこを2頭に引かれて進んでいくのだったが、、、途中何度もユキ丸は足を踏み外しそうになって、
とうとう1度は50センチほどの高さから落っこちてしまった。
あわてて引き上げるも、一番高い所では1メートル近くもある。
とても周囲の景色を見ている余裕などなかった。湿地を抜けて山道に出たときは疲労困憊である。
すれ違う人も殆どなかったので、まだ救われたが、あそこは犬を連れて歩くところではない。


こうして帰京の日を迎えた。チェックアウト前にくつろぐ2頭である。
もう、ここが新しい家だと思っているのかもしれない。。。旅行という概念を知らないものね。
でも1回経験すると、きっと次回からは理解できるのではないかな??




復路は那須インターからではなく、隣の西那須野塩原インターから、高速に乗ることとして、
その途中にある「千本松牧場」と「那須野原公園」に立ち寄った。
牧場の方は、2頭がまたも興奮して、落ち着いて歩くことは、ままならなかったが、
公園は広く、非常に良く整備されていて、気持ちよかった。
今回の旅行で、唯一くつろいだ散歩の出来たひと時である。その公園の高台で1ショット。
左が小ユキ、立っているのがユキ丸である。
おまけに、もう一枚、唯一、主人登場。背景の風車は、、、全くカットされちまった。(笑)





こうして、ともかく無事に帰宅したのだったが、、、実は予期せぬ「お土産」があった。
夕刻、散歩のあと、ユキ丸の片方の耳に、ゴマのようなものが、くっついている。
払ったくらいでは落ちない、よーく見ると「マダニ」のようだ。
公園か牧場でもらったものか!あわててライターであぶったピンセットで、引っぺがす。
危険な感染症などもあるから、油断はできないのだ。
夕食後、もう一度落ち着いて見ると、な、なんと反対側の耳にも、もう1匹食らいついている。
今回も強引にピンセットではがす。
一説には、線香などで焼き殺さないと、食い込んだ足が残って化膿の原因になるとも言う。
けれども小さすぎて、線香を押し付けるなど怖くてとても出来ない。
そのあとネットなどで調べたが、関西以西では、この種のダニの感染症が、かなり危険なそうだ。
むろん関東だとても楽観はできない。10日前後の潜伏期間もあるので、今後の異常がないかは、
慎重にチェックすべきと思った。秋口ぐらいには血液検査もしておこうか、などとも。


ともかく初めての試みで、人も犬も疲れた。小ユキとユキ丸も帰宅時の車中ではずっと寝ていたし、
翌日以降も、普段以上によく寝ているようである。
旅のストレスが引きがねとなったか、それと無関係に春ヒートから60数日経過したからか?
は、よくわからないが、帰宅翌日から、小ユキに「おっぱい」が出始めている、のである。
最初、小さな白い点が見つかったので、さわってみるとミルクだった!
その他、2−3の乳首からも、指で押すと、ミルクが出るのである。
これもネットで調べるかぎり「擬似妊娠」のようだ。これも繰り返すと腫瘍他の病気を併発する可能性が高まる、
などと書かれてもいるので、ちょっと心配である。
あれこれ、初めての出来事と遭遇した数日であったが、それは小ユキ・ユキ丸にとっても同様であろう。
写真も沢山撮ったが、それらはまた別の機会に整理してみようと思う。。。

                         [2005年07月26日記]


*******************************************************

2.城北中央公園の四季(春)(2005.04.10)
  正確には城北公園から練馬に至る石神井川沿いの遊歩道です
  例年、桜並木が見事です。そして桜には紀州犬がよく似合う(笑)
    ---------------------------------------------------
桜満開(明日4/11はユキの三回忌という、いわば思い出の日)
小ユキの春ヒートが、ちょうど始まったのも昨日、なぜか今年は、
桜の開花とほぼ同時です。

この日、日曜日は、石神井川沿いに遡り、桜並木を堪能してきました。
風もなく満開の桜が、とてもきれいです。
2時間の散歩でしたが、桜を撮りたいと、久々にデジカメを持参しました。
桜だけを撮ってもつまらないので、当然、小ユキとユキ丸も構図に収めます。
毎年、この時期になると思うのですが、桜の花と白い紀州は、なぜかとても
よく似合う。そう思い、一人納得しているのは飼主だけでしょうか?
あえてヘタなコメントは不要でしょう。写真だけ並べてみます。
安物のデジカメと撮影者の腕が悪い点を割り引けば、それでも、
雰囲気だけは伝わるのでは、と思うのです。ネ、似合ってるでしょう?

























午後からは南風も強まりました。
満開の桜も、来週末には葉桜になってしまうかもしれません。
花見散歩も、今週が唯一のチャンスだったのかな?と思いながら。

明けて、明日の月曜日は4月11日、、、先代ユキの命日となります。
あれから3年、、、もうそんなに過ぎたかと、改めて思うことです。
歩くコースも、桜散る風景も、すべて、ユキのいた時代と重ね合わせて過ごす、
そんな散歩でした。小ユキとユキ丸の姿は、やはりユキの姿と重なって見えます。

              [2005年04月10日記⇒2005年10月10日補筆]


*******************************************************

3.城北中央公園の四季(夏)(2004.08.14)
  休日の早朝散歩にデジカメを携帯し、久々に撮ってみました。(笑)
  暑さのせいかアングルも定まらず、モデルの犬たちもバテバテです。
    ---------------------------------------------------
50枚ほど撮ってみたのですが、まともな出来は15枚ほどしかありませんでした。
このところ、成功率はいつも30%あれば良いほうです(笑)
さて、この日の朝も暑い中を2時間以上、グイグイと引いて、途中で水を飲んでは
休憩し、またネコを追い、カラスを追い、よその犬をそこそこ意識し、(笑)
青い芝生の広場で暴れまわり、疲れては勝手に自主休憩をとり、さて帰ろうとすると、
わざと遠回りをしながら時間稼ぎをするので、なかなか家路につけません。
そんな公園散歩のスナップを並べました。































この日の収穫は、2時間で硬式テニスボール1、軟式テニスボール1、軟球3。
(ただし2個はあまりにきたないので途中で捨てました)
(普通、ウェストバッグにはボール3個でいっぱいです)
8月7日の立秋を過ぎて、はや一週間がたちましたが、今年(2004年夏)は、なぜか
いっこうに秋風の立つ気配もありません。あぢぃ(暑い)。。。
それでも、夏はこうでなくっちゃ、と内心、飼主は盛夏を堪能してマス。ああ実感!

              [2004年08月14日記⇒2005年10月10日補筆]

                         [2005年07月26日記]


*******************************************************

4.城北中央公園の四季(秋)(2006.00.00)
  秋編のアップは一番最後になってしまいました。現在、過去ネタを、
  物色しておりますので、しばらくそのままでお待ちください。(笑)
    ---------------------------------------------------

                         [2006年01月21日記]


*******************************************************

5.城北中央公園の四季(冬)(2006.01.21)
  東京では5年ぶりの積雪となったこの日、大寒の翌日、早朝散歩で、
  この冬はじめての雪景色と遭遇した2頭は、思ったとおり大興奮(笑)
    ---------------------------------------------------
今朝は明け方から雪、正確には午前2時30分頃から降り出した雪。
なぜ知っているかと言えば、ちょうどその時間、小ユキが騒いで訴えたから、
真夜中にもかかわらず、また異例の緊急散歩に出掛けたからだ。
自宅を出たときに、かすかに雪が舞い始めており、40分ほどで帰宅する頃、
3時過ぎからはすでに、そこそこ降っていたから、である。
ちなみに、小ユキは結局「下痢ではなかった」そればかりか、ウンチすら
しなかった!のである。
一緒に連れて出たユキ丸ともども、結局、若干のオシッコだけで帰宅している。
それじゃー、いったい今回の要求は何だったのよ!と、私が怒るのもご理解いただけると思ふ。
このところ、またちょっと小ユキの行動パターンがおかしい。
振り回される飼主こそ、いい迷惑である。
すでに寝ていたのに鳴き声で起こされて、真夜中の散歩に出たのだ。
いいかげんにしてくれ、とも言いたくなる。。。


明けて同じ朝、、、は、当然予報どおりの雪景色、、、である。
7時頃から開始した散歩、今朝はこの冬はじめて雪の散歩となったこともあって、
(1時間半ほどで短めに切り上げたが)久々にデジカメ持参で出掛けた。
興奮気味の2頭を押さえながら、果たして何枚撮れることやら。。。

公園に到着して間もなく、、、どっちを向いても一面あたりは雪景色。
水飲み場で、まずは最初の1ショット。
殆ど足跡のない所を歩くのは、気持ちいいよネ。。。



百メートルほど走って、雑木林を抜けて、さらに石神井川を渡ると、、、
見通しの良い芝生の広場に。。。
杭に繋いで、西向きに1枚、東向きに1枚、、、また戻って1枚、
ついでにもう1枚、、、(笑) 4枚組の雪野原。。。
普段は、ここに、うっとおしい「ノーリード族」がいることが多いが、
幸い今朝はほぼ無人の野原、、、すがすがしいゾ。でも寒いけれど。






小ユキもユキ丸も、気分が高揚するのだろう、、、いつもよりテンションが高い。
特に小ユキは、ガウガウとユキ丸を襲う。。。
そういえば、ユキも雪が積もると、盛んに飛び跳ねていたっけ。。。
走り回って、ちょっと休憩、、、場所を移して、もう1枚。
この広場の出口となる付近、、、このあとまた次のブロックに移動して行く。



また石神井川を渡って、公園の雑木林を抜けると、いつも馴染みの児童公園。
ここはリードを繋ぎやすいので、よく写真を撮る所だ。
四季折々に、いつも同じ所で撮っているような気がする。(笑)
方向を変えて何枚か撮った。遠くに人が見えるが、ここも静かだ。




幾つかのブロックを通り抜けて、公園西側駐車場に続く雑木林の中で、、、
何枚か撮ったが、片手にリード2本束ねて、もう一方での片手撮影。
しかも「歩きながら」では、どうしてもまともな写真が撮れない。
旧式のタイプで、しかもフラッシュもない、反応時間も極端に遅い。。。
かろうじて「まともに」撮れていたのが、この1枚です。



公園散歩も、そろそろ終点という頃、終点間近の雑木林の中で、、、
なかなか2頭揃って顔をあげてくれないので、続けて撮る撮る。。。
3枚目で、やっと満足できるショットが撮れました。
本日のベストショット(自薦)ではないでしょうか。。。





やっと帰宅して、拭いて拭いて、、、室内へ。
寒かったねぇ。。。肉球が冷たくなっていたよ。
それでも1時間半ほどの朝の散歩を終えて、ほっと一息。
でも、このショットの直後からは、また暴れ暴れて。。。
ピンボケ写真ばかりが記録されました、、、とさ。



7時に開始した散歩も、帰宅して室内に落ち着けば、すでに9時。。。
今朝はゴム長を履いたが、指先が冷たい。。。
犬は、こんな雪の中を裸足で歩いて、冷たくないのだろうか?

夕刻のニュースでは、今回の雪について、
「東京では5年ぶりの積雪」と報じていた。
前回といえば「2001年の1月下旬」との話である。
そう言われてみれば、まだユキが元気でいた冬の頃だと、、、
そのときの風景が蘇ってくる。駐車場に積もった雪をかき出して、
ユキを敷地内で遊ばせながら、雪ダルマをつくったときのことを思い出す。
あの冬が、ユキと遊べた最後の雪景色だったわけだ。
翌2002年の冬は、、、元旦初日から具合が悪くなって、、、
その後、間もなくして闘病生活に突入した。。。
だから、2001年1月の雪は、、、ユキと共に過ごした時間と共に、
よーく記憶している。確か写真も残してあった筈だが、後ほど探してみようと思った。

ともかく東京では、5年ぶりの大雪。。。それでも積雪6−8cm程度なのだから、
雪国の人が聞いたら、笑うことだろうな。。。
夜半でこの雪も止んだようだが、明朝の散歩がまた心配だ。
凍結しているので、きっと道が滑る。
公園もザクザク状態で凍っている所が大半だろう。
若干、緊張しての早朝散歩となる。気をつけて行こうな>小ユキ・ユキ丸!

                         [2006年01月21日記]